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ID-51でもWIRES-X

post-5288-1
 近くにWIRES-Xのアナログノードがあるので、ID-51でアクセスしてみた。
 WIRES-Xのアナログノードの使い方は、情報が少なく実際に接続されているのかも、判断し辛い。なので今回はFT2Dでデジタルノードに接続しておいて、それと同じ音声が聞こえたら成功、という確認方法をとった。
 アナログノードへの接続手順は以下の通り。

  1. アナログのアクティブノードを検索し、周波数を合わせる。
    YAESUのWiRES-Xサイトで確認できる。(最近表示されないことが多いので困っているが。)
  2. そのノードのトーン周波数を設定する。
    ID-51の場合は「MENU」→「DUP/トーン設定」→「TSQL周波数」
  3. トーンスケルチをONにする。
    ID-51の場合は「QMENU」→「TONE」→「TSQL]を選択
  4. その周波数で何も聞こえてこないのを確認し、DTMFで#99999を送信。こちらの電波が届いていたらトトトトと返信がある。
  5. 返信があれば、接続したいROOMのNo.をDTMFで送信する。とりあえずALL JA CQ ROOMに接続するのなら#20510を送信する。

 ノードによってはROOMの変更ができないところもあるのだが、成功すればALL JA CQ ROOMの交信が聴こえるはず。
常にALL JA CQ ROOMに接続されているデジタルノードがあるのなら、ID-51のもう一つのバンドでその周波数をワッチしていてもいい。何らかの交信があればノイズが聴こえるので、接続確認程度には使える。
 アナログでの運用なので、交信中の局のコールサインも表示されないし、交信の無いときはそもそも本当にROOMにつながっているのかも怪しいのだが
 ID-51でもWIRES-Xを楽しめるというところに意味がある。
 もちろん音質はデジタルにはかなわないし、遅延もかなりある。今回は受信だけで実際に交信はしていないがおそらく問題なくいけるのではないかと思われる。また折を見て実験してみたいと思っている。

 ここへ来てFT2DもID-51も値下げが行われている。これは在庫整理でもしかするとハムフェア2016でデジタルハンディ機の新製品が発表されるのではないかとワクワクしている。


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