オートスライドドア復活
2015/05/16
2年ほど前にイカレたリバティのオートスライドドア。 修理代が高額のためオートはあきらめ、手動開閉していた。
ディーラーによると原因はモーターユニットということだった。
見た目の現象から、何かストッパーみたいなのが外れているだけではないかと内装を外してみたが…
核心部分はガッチリユニット化されており、素人では手出しできなかった。

その後オークションで格安の中古モーターユニットをゲット!(中古のため、動作するか若干の不安はあったが。) 交換はプロにお任せして見事に復活!
これでまだまだリバティで行こう!と思った次第である。
外したモーターユニットを観察したが、外観からはさっぱりわからない。
モーターは動いているのに、止まるべきところで止まらないのは、簡単な部分がメゲているのだろう。
そこで車体と接触していた側の怪しげな部分を開けてみると…おお、たぶんこの部分で、どれだけドアが動いたかをカウントしているようだ。
円形基盤と中央の白い円形部品は単なるはめ込みなのだが、開けたときははめ込みは外れていた。
この白い円形部品は裏側のギアで動くようになっていた。 思うに、モーターは動くが、円形基盤が空回りしてしまい、どれだけドアが動いたかカウントできず、止まらなかったに違いない。
もし、同現象が再発したら、今度はこの部分をチェックしてみようと思う。
ビンゴなら、モーター交換作業なしで修復できるかもしれない。