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CHUWI Hi10 Proがやって来た

 いつものGearBestで着脱式2in1のCHUWI Hi10 Proを購入した。セール中だったので、キーボードと合わせて22,000円弱だった。注文の時に気付いたのだが、CPUがZ8300とZ8350の2種類あり、Z8350モデルの方が30ドル程度安い。ネットでこの2つのCPUの違いを調べるとZ8350の方が新しく性能は同じとのことだったので、迷わずZ8350を選んだ。でもGearBestの商品ページ下のQ&Aにはこの商品はZ8300 onlyと回答されていて謎だ。注文は11月22日で何度かMy OrderのページからDispatch fasterのrequestを送ったが、到着は12月20日だった。風の噂ではキーボードが品切れになっていたという事だ。
 なかなか発送されない間に専用スタイラスがあるのを思い出し追加で発注してみたら、そちらの方が先に発送されたが配送手段を指定しなかったので、到着はまだ先のようだ。

開けてみて合体してみる


 DHLから届けられた包みの中には、段ボール箱が一つ。その中には2つの箱とコンセント変換プラグが出てきた。箱の中身はもちろんタブレット本体とキーボードである。本体の箱の中には取説類(日本語で書かれた部分もあってびっくり。)、充電器、USB Type-Cケーブルが入っていた。キーボードの箱にはキーボードのみである。
 とりあえず両方取り出し、合体してみる。無線でなく物理的に接続されるタイプで接続部分にはマグネットが仕込まれており、両者を近付けるとガッチリ食いつく感じで合体する。逆に外すのに苦労するほどだ。
 合体したたたずまいはノートPCそのものだ。キーボード側にUSB2.0ポートが2つも装備されているし、別途充電も必要ないし使い勝手は上々である。キーは一部サイズの小さいキーがあるのとEnterキーがShiftキーより小さいので押し間違いに注意する必要があるが、そのうち慣れるだろう。

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雑感

 本体+キーボードで実測1130gは立派。閉じたときの一体感もしっかりしていてがたつきはない。閉じてしまうと充電ランプが見えなくなるので、充電中なのか完了しているのかがわからないのは困ったものだ。

 開くとヒンジのでっぱり部分が底になり、キーボードに傾斜がつく仕掛けになっている。最近の薄型PCではおなじみの機構である。画面は120度まで開くのだが個人的にはもう少し開いてほしい。とはいうもののこのタイプの2in1 PCでは無理なのだろう。そこまで耐えるようにするにはキーボードの重量を増やさないといけないからだ。

 本体もキーボードもフチに面取り加工がしてあって、高級感を醸し出している。iPhone5のバンパー的な金属部分の面取りのように。
 キーボードの打鍵感はまずまず。押し込みは浅いがそれなりにパチパチタイピングできる。ただ取りこぼしも結構あって、意識せずにタイピングしていると「a」や「-」キーがよく抜けるようだ。(個体差があると思われる。)マウス代わりのパッドはちょっと敏感すぎだ。特にタップしてクリックの機能は止めたくなるほど。マウスを別途用意して使うときは、Fn+F11でパッドを無効にできる。(有効/無効がわかるインジケーターはない。)
 本体には最初から液晶保護フィルムが貼られている。防指紋だとか指の滑りがいいとかそんな高機能なフィルムではないようだ。

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