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無線

FT-817マニア

FT817book
こんな本を買った。マニアにならなくてもいいのだが、何だか急に無線機(受信機)が気になりだし、この物欲を取りあえず収めるために本を買った。
中身はFT-817固有の情報と楽しみ方で、特に運用に関する情報はたいへん懐かしく読んだ。

開局当時は「やっぱりビギナーは50MHz」みたいな風潮があり、IC-505やFT-690とかRJX-610を購入候補に挙げてたが、結局HFの魅力には勝てずピコシリーズに目を向けたのだが、TS-430Vを買った友人に対抗しFT-757SXを買ったのだった。
757SXはいわゆるゼネラルカバレッジ受信が可能だったので、BCLにも使うことができた。それまで使っていたナショナルBF-B30はどうしたのか全く記憶に無い。
昔からバッテリーで動き、どこでも持って行けるポータブル機に心惹かれていたのがわかる。その延長線上がPDAやノートパソコンやスマートフォンなんだろうと思ったりなんかしている。
この本は上質紙にカラー写真をふんだんに掲載しちょっとお高いのではあるが、FT-817が気になっている人は買って損は無いであろう。
読み進めていくうちにFT-817がすごく欲しくなってしまった。バッテリー駆動で軽いHF機、まさに理想のリグ(ああ懐かしい響き)だった。物欲を収めるために買った本なのに。
FT-817ってもう14年も前の機種だということに今更ながら驚かされた。思うとVX-3やVX-8Dは後継機種にバトンタッチしたがまだまだ買えるし、IC-R6やVR-160だって4〜5年前の機種。今の時代からは考えられない時間の単位である。
今はiPhone6を購入予定で余計な散財はできないので、この読み応えのある本を読んで、瞑想の世界に浸りたいと思っている。


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