お知らせ

本サイトは2018年7月29日をもって移転しました。
ブックマークの変更をお願いします。
新しいURLは、yesterdays.jpです。

広告-レスポンシブ

ThinkPad

VirtualBox Guest Additions

ubuntu仮想マシンをもっと使いやすくするために、Guest Additionsをインストールする。
VirtualBoxの「デバイス」メニューから「Guest Additionsのインストール」を選択すると、Guest AdditionsのCDイメージがubuntuに自動的にマウントされる。
そこですかさず端末から呪文を唱えるのだ。

: sudo su
: cd /media/cdrom0
: sh VBoxLinuxAdditions-x86.run

しばらくしてプロンプトが帰ってきたら、ubuntuを再起動する。 これでGuest Additionsのインストールは完了である。
Guest Additionsを導入前後の劇的な違いは次の2点。
(前)仮想マシンのウインドウのサイズを変えると上下左右にスクロールしないと全体が見えなくなる。
(画面解像度固定)
(後)仮想マシンのウインドウのサイズに応じてゲストOSの画面解像度が全体が見えるように自動的に変化する。
(スクロールする必要なし)
(前)マウスカーソルを操作するときは、ゲストOS側かホストOS側か切り替える必要がある。
(後)マウスカーソルがシームレスに操作できるようになる。切り替え操作なし。
他にも色々あるかもしれないがそれはVirtualBoxのドキュメントを参照してほしい。
このGuest Additionsはubuntuのシステムファイルの一部を書き換えているようで、システムのアップデートをすると適用前の状態に戻ってしまう時がある。 そんなときは再度Guest Additionsを導入するのだ。

スポンサーリンク

-ThinkPad

© 2023 イエスタディズ Powered by AFFINGER5