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VX-8D再評価Week

post-4611-1 DJ-X11を使い出して、最近ご無沙汰のVX-8Dを再評価してみることにした。満を持してDJ-X11を入手してみたものの実際の使い勝手や性能について気に入らない面も気付き始めたからだ。アマ無線機や受信機のような超マニアックな商品は、近所に実機を展示しているところはなく、どうしてもネットの情報だけで物事を判断して入手することになるので、結構リスキーなのだ。

<買って使って分かったDJ-X11の色々なこと->

  1. メモリーバンクに名前が付けられない→VX-8DはOK。これは結構寂しかった。米粒みたいなバンク番号表示が頼り。
  2. VFO・音量・スケルチがA/Bバンド独立→これは使ってみるまでもなく分かっていたことだが何でも一つのダイヤルでまかなうVX-8Dとは比べ物にならない使いやすさ。特にVX-8Dでのスケルチの調節にはいつも戸惑う。
  3. デザイン的にどうなのと思うV字配置のキー→キーのクリック感との相乗効果で片手操作がすごく快適。キーの下の何の意味もなさげな銀色V字パーツは指休めか。VX-8Dはかっこいいのだが片手では辛いキーもある。
  4. デュアルバンドでのチャンネルスコープ→VX-8Dにも同様のスペクトラムスコープ機能があるがモノバンドのみ。X11ではメモリー受信時もスコープできる。
  5. デュアルバンドでのメモリーネーム表示(周波数との同時表示はできない。)→VX-8Dはモノバンドのみで周波数と同時表示。
  6. スキャンはそれなりに速い→さすがに受信機といった感じか。
  7. スケルチが開くタイミングとノイズ→スケルチが開くのが遅いし、ポツというノイズが耳障り。VX-8Dではそんな基本的な部分での不満はない。
  8. ユーザーでのファームウェアアップデートができる→頻繁ではないが、X11はメーカーが機能改善してくれているのは安心だ。VX-8DもRADIOモードからTV放送を外して欲しいし、デュアルバンドでのメモリーネーム表示がしたい。こんなのはソフトの変更で対応できると思うのに。
  9. 音質は柔らかい→スピーカーが大きいのか音質は柔らかいので聞きやすい。悪く言えば細かな情報がボリュームを上げないと聞き取りにくい。VX-8DはX11と比較するとキンキンと聞こえる。ボリュームはあまり上げる必要はない。

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