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過ぎ去りし日々

ノートブック ノスタルジア -PC-9801編-

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J-3100SSが市場に出てから程なくして、NECがついにPC-9801アーキテクチャのノートPCを投入してきた。その名も「98NOTE(PC-9801n)」。
pc-9801n_l.jpg
大江千里クンの若々しい笑顔が眩しい。
PC-9801が手軽に持ち運べると言うことで、気になった存在ではあったが、筐体の色やデザインがダサく、触手は動かなかった。
この頃は、まだまだフロッピーディスク(FD)1枚で起動するアプリも珍しくなく、多くてもFD2枚だった。FDD1ドライブ構成のPC-9801nは、FD1枚分のRAMディスクを内蔵していて、FD2枚のうち起動ディスク側をそのRAMディスクにコピーして、擬似的にFD2ドライブ構成とすることができた。

結局、その後HDD内蔵の98NOTE SX、PC-9801ns-20を入手することになる。
0035_01.gif筐体デザインは初代98NOTEを踏襲しており、見るべきところはないのだが、なんと言ってもHDD内蔵がうれしかった。 液晶も少しは目に優しい白黒タイプになった。
このマシンは使いまくった。 しかし、ノートPCとは言うものの実際に今のようにモバイルはしない。 重いし(2.95kg!)、バッテリも全然もたないので、室内モバイルが精一杯なのであった。

その後、もっとかっこよくて、軽いのが欲しくなったが、98NOTE以外を選択するとアプリの互換性がない。そこで目を付けたのが、EPSONの98互換機ノート「PC-286 note f」だ。
PC-286NOTE-Fmini.JPG98NOTEよりずっと軽く(2.2kg)、薄型(のように感じるデザイン)で、僕はとても気に入っていた。 しかしコイツの液晶は、今では考えられない「反射型液晶・モノクロ8階調」でいわゆるバックライトが付いていない液晶なのだ。 これはこれで目に優しいのかもしれなかったが、次第に我慢できなくなる僕であった。

つづく。



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