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YAESU FT-897をBluetoothでコントロールする

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 YAESUのCATインターフェースをBluetoothに変換し、無線で接続する変換器を入手してみた。ヤフオクにも幾つか出品されていて怪しげな雰囲気を醸し出しているのだが、もっと安価に入手するためにeBayで購入してみた。
 購入価格は日本円で送料込918円であった。「Buy Now」のボタンを押して即PayPal決済したら、12日後にポストに到着した。
 参考までに、今回eBayからの入手に成功したSellerは「5starsvipstore」である。
 ケーブルにマッチ箱がついたような小さなもの(28x49x13mm)で、動作確認用のLEDが一つ。説明書のたぐいは入っていなかった。
 早速、FT-897の背面CATコネクタに挿してみる。LEDが赤く点滅している。

 そもそもCATをBluetoothにしたかったのは、AndroidアプリのPocketTxRxを使ってリグをコントロールしてみたかったためである。
 なお、このインターフェースを使ってCAT通信する場合は本体にて通信速度を9600bpsに設定しておく必要がある。(FT-897の場合メニューNo.19とNo.20を見直す。)

PocketTxRxのインストールとペアリング


 大きな画面でコントロールしたいので、Chuwi Hi10 Proにインストールすることにした。
Google Playからダウンロードする。価格は無料である。広告が下部に表示されるが、あまり気になる場所ではない。
 とりあえずPocketTxRxは終了して、BluetoothでCATインターフェースとペアリングする。取説なしで大丈夫かなと思われたが、パスコード1234でサクッとあっけにとられるほど簡単にペアリングが完了した。ペアリングが完了してもLEDは点滅をやめない。
 再度PocketTxRxを起動して、接続機器の設定を行う。
 画面上の「Bluetooth」をタップし接続機器のメーカーと型名を選択すると、そのリグの写真が表示される。そして右下の「START」をタップするとリグと接続され、コントロール画面になるのだ。

FT-897のコントロール

 コントロール画面に展開しても周波数がグレー表示でコントロールできない。左下の電源ボタンを長タップするとBluetoothでの接続が行われ、コネクトするとインターフェースのLEDが点灯に変わりコントロール可能な状態になる。この状態になると、FT-897側はダイヤルロックがかかる。

 まずは適当にバンド移動、ダイヤルをくるくる回す動作で周波数を変えてみる。レスポンスは速い。しかしここで問題発生。モードを変えると「CW」以外選択できようになってしまった。これでは使えない。何か設定がちがうのか、今後追試したい。
 PTTの場所も手が触れやすい右下隅なので、右利きの場合不意に送信してしまうことになるので気をつけたい。(実際に何度かやってしまった。)
 ちなみにAndroid側は操作だけで、音声は本体側から出力される。FT-897の場合、ボリュームコントロールもできないし、Sメーターの情報も取得できていないようだ。

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